~蝉の寿命~
『蝉は土の中で約7年間過ごした後、地上でわずか1か月しか生けられないのです。
短い命を精一杯鳴いて生きています。』
先日は七夕まつりにご参加いただきまして、ありがとうございました。
いかがでしたか?
学年が変わって初めての舞台、年少、年中、年長それぞれが満足した笑顔を見せてくれたように思います。自分勝手にやるのではなく、友達と合わせるということを知った年少さん。年齢によって、楽器のリズムや打ち方、踊り方、場所の移動いろいろな経験をしていきます。
そして、友達の存在を意識していきます。これから、遊び方も変わってくると思います。
夏休みに入ってしまいますが、子ども達の成長した姿を9月に見られることを楽しみにしています。

 暑い日が続き、外あそびもままならず、どう過ごそうか悩むところだと思います。幼児期に身に付けて欲しい基本動作を今年も別紙にてお知らせしております。
「経験をしていないので、できないのかな?」という姿が多く見られます。一方的にやらせるのではなく、大人も一緒にやって、何ができて、何ができないのかを把握してあげてください。
そして、できないものを遊びの中に取り入れ、できるものは、もっと自信が持てるように、「おかあさんができないのにすごいね」と伝えてあげてください。子どもの育ちに「飛び級」はありません。大人の価値観(欲望も含め)を盛りだくさんに押し付けては、幼い子の心も身体も壊れてしまいます。5歳くらいまでに、愛されていると感じれば自己肯定感が生まれ、人間の軸が出来上がります。そして、この先で出会うかもしれない困難も乗り越えていけるのではないでしょうか?
時には厳しい言葉がけも必要です。いつも愛し、寄り添っていれば「子どもに嫌われるのでは?」の心配はいりません。子どもを信じて子育てを楽しみましょう。
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