~如月(きさらぎ)~
「如月」という漢字は、中国最古の辞書『爾雅』の「2月を如となす」という記述に由来しますが、中国では「きさらぎ」とは読みません。
「きさらぎ」の語源には次のような説があります。
・「衣更着」寒さがぶりかえし、衣を更に着る月。新暦では2月は最も寒い月ですが、陰暦の2月は現在の3月半ばですから、寒さがぶり返し、いったん脱いだ衣を更に着る月という説が有力です。
・「生更着」春に向かって草木が生き返り、芽吹き始めるという意。
・「気更来」陽気がさらに発達してくる時季だから。
・「来更来」正月に来た春がさらに春めいて来るから。

別称・・・中春(ちゅうしゅん)/ 梅見月(うめみつき)/ 雪消月(ゆきげづき)/ 木芽月(この(かりかえりづき)

 
子ども達は寒さに負けず、マラソン大会に向けて毎日元気に走っていました。1月の終わりに「コロナ」が猛威をふるい、学級閉鎖を経て、休園となりましが、2月からは元気に過ごせることを願っています。
引き続き、手洗い、うがいはしてください。
バランスの取れた食事もしっかりとってください。
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